2008年9月 9日

●「青い空へ」の軌跡

とっても長いので、お時間があられる方読んでみてください。
「青い空へ」の歌詞が出来るまでの箇条書きの詩です。
こんな風に書いて、そこから組み立てていって完成させます。

(まずは最初の詩)


悲しみを知っている僕達は
これ以上の愛を知らなければならない
人を愛する事の意味を

こぼれた涙の数だけの優しさを

これ以上悲しみを増やさないで
かけがえのない僕達は
多くの愛を知らなければならない

笑顔のままで
悲しみを力に変えて

私達に出来る事は 愛するという事
戦いの歴史を繰り返さないように
未来の子供達に 私達が出来る事
愛するという事

何を許す 何に従う
正しい事 間違っている事
基準はどこ 真ん中はどこ
誰が決めたの?

伝えて行かなければならない歴史の中に
必ず残されてきた痛みと悲しみ
僕達に残された選択肢はどこへ向うというのだろう

肌の色 文化の違い
教科書の中にあるものは何
この国に生きる僕達は
何色の涙を流すのだろう

たった一つのまあるい地球
たった一つの綺麗な青空
たった一つの命 だから
僕達 愛し合おう 手を繋ごう

おんなじ空の色
おんなじ人間
おんなじ空の色
おんなじ命

おんなじ笑顔で
笑い合えますように
おんなじ未来を
夢見て行けますように

何が出来るかなんて大げさじゃなくていい
まずはここから始めよう
手を繋ごう 愛し合おう
僕達が最初に出来る事

人として生まれた
僕達が出来る事
変わらない空の下で
人を愛する事を知って行くんだ

会いたい人がいる
守るべき人がいる
大切な人がいる
大好きな人がいる

人を愛するという事 教科書に載ってないなら
本当に必要な事は誰が教えてくれますか?

悲しい歴史の上で生きている僕達に
出来る事は一体何?
悲しみを知った僕達に出来る事は何?
これ以上増やさないように
祈る事だけなのでしょうか?


やわらかな日だまりの中
あなたの手のぬくもりを感じた
私は涙の数だけの優しさを
手に入れたいと願いました

人は巡り逢い 許し合い
愛し合うのだろう
そして枯れない涙を力に変えて行く

さよなら さようなら
これまでの私に別れを告げよう
ありがと ありがとう
これからの未来に歩いて行こう

人は一人きりじゃ生きていけないから
あなたに会いたくて 会いたくて
切ない夜も

人は巡り逢い 許し合い
愛し合うのだろう
だから笑顔のままのあなたでいて欲しい

(それから二番目に書いた詩)

大切だった 失ってしまった物
痛みは青空に溶けて行った
これからの世界 描こう未来

人が人として無くしてしまった物
後悔よりも先に優しさを
一人一人が持っていなければならない
愛するという事の本当の意味を

この世界にあなたが必要なんです
やってはいけない事や悲しみが
多いこの時代に生きる全ての人達に
新しい未来が動き出す 今

空に手を伸ばしたら 届きそうな気がした
正しい事 間違っている事の意味と
生まれ行く命の意味を

壊れた羽を治せるのなら 明日が来るのなら
流した涙の色 この手で受け止めよう

戦いと悲しみで刻まれた歴史が
残して来たものは何ですか?

生まれた憎しみ 行き場のない怒りを
あなたは許す事が出来るのでしょうか?

壊れた羽を抱えていたの
涙の色が世界を塗り潰す前に
愛する意味を知らなければならない

戦争の傷跡残るこの町で
私達が出来る事は何ですか?

悲しみが生んだ優しさを
歴史の中に刻み込む

悲しみで塗り潰した歴史を
この世界に生きる全ての人へ

何よりも僕達が知っている事
誰よりも僕達が伝えて行くべき事

この青い空に 銃声が響かないように

この世界に必要なあなたが
悲しみに包まれてしまう前に

永遠に 終わらない争いがあるのなら
心の傷は癒える事はないのだろう だから

人は巡り逢い許し合い愛し合うのだろう
戦無き世界へと僕達は歩いて行く

未来ある子供達の空に銃声はいらない
同じ過ちを繰り返してはいけない

何よりも僕達が知っている事
誰よりも僕達が伝えて行くべき事
憎しみからは何も生まれない
どうかこの世界が終わらないように
ただ祈る事しか出来ませんか?

人は巡り逢い許し合い愛し合うのだろう
この青い空には銃声はいらない


(そして三番目に書いた詩)

人は巡り逢い愛し合い許し合うのだろう
戦無き世界へと僕達は歩いて行く

人として生まれてきた僕達が今出来る事
この時代が無くした未来を刻んで行こう

戦いの歴史 残るこの町で
生まれた痛み 空に舞った

この世界に必要なあなたが
流した涙 黒い雲となる

憎しみが続いて行くのなら
戦いは終わらないだろう
この世の全てが灰になっても
愛する事を忘れてはいけない

何よりも僕達が知っている事
誰よりも僕達が伝えたい事
憎しみからは何も生まれない
心の傷は癒える事はない
同じ過ちを繰り返さないでいて
どうかこの世界が終わらないように

誰が悪いと言うの  誰が間違ってきたの
何が正しいの 歴史が泣いている
ねぇ先生 愛する事はこの本に
書いてありますか?

憎しみのない
銃声のない青い空へ

永遠に悲しみが続いて行くのなら
私達に出来る事は何ですか?

何の為に生まれてきたの?

どうして僕らは生きているの?

何を信じたらいいのでしょうか?

(そして4番目に書いた詩)

やわらかな日差しの中で目を閉じた
あなたの手の温もりを感じていたい

人は巡り逢って 許し合うのだろう
そして枯れない涙が力に変わる

さよなら さようなら
流した涙の数だけ
ありがと ありがとう
幸せでありますように

何を許す何に従う正しい事は何?
肌の色文化の違いで決めつけないで

人として生まれた 僕達が出来る事
同じ空の下で愛する意味を知る

さよなら さようなら
悲しみに別れ告げよう
ありがと ありがとう
あなたに出会えてよかった

悲しみを知っている
僕達が刻む歴史
大げさな事じゃない
さあ 手を繋いで行こう
ねぇ先生 愛する事は
この本に書いてありますか

さよなら さようなら
悲しみに別れ告げよう
ありがと ありがとう
あなたに出会えてよかった

さよなら さようなら
流した涙の数だけ
ありがと ありがとう
幸せでありますように


(そして5番目に書いた詩)


あの日 灰色の雲に覆われたこの町で
悲しみが刻まれた歴史を知りました

ここに生まれてきた僕達が出来る事
同じ過去の過ちを繰り返さない事

人は巡り逢い許し合い愛し合うのだろう
痛みは空へ流して この青いままの空へ

あの日 黒い雨が降り続いたこの町で
悲しみが憎しみに変わってしまわぬように

この世界に生きている僕達が出来る事
同じこの空の下で愛する意味を知る

人は巡り逢い許し合い愛し合うのだろう
どうか僕達の未来を返してください

悲しみを知っている
僕達が刻む歴史
未来ある子供達の
空には銃声はない
流した涙が
優しさに変わりますように

人は巡り逢い許し合い愛し合うのだろう
痛みは空へ流して この青いままの空へ


(そしてそしてようやく「青い空へ」の歌詞になりました。)

「青い空へ」 作詞/AYUMI 作曲/KAZU

あの日 この町に映された空の色
誰かが壊しては作ってきた涙の色

この世界に生まれた僕達が出来る事
同じこの空の下で愛する意味を知る

巡り合い 愛し合えたら きっと悲しみは生まれ変わる
どうかこの青い空へと続く未来がありますように

あの日 この町に刻まれた歴史の雨
誰かが繰り返す 降り止まぬ涙の雨

この世界に生まれた僕達は知っている
同じこの空の下で繰り返さないで

巡り合い 許し合えたら きっと優しさが生まれて行く
どうかこの青い空へと続く未来がありますように

悲しみを知っている僕達が刻む歴史
子供達の未来に笑顔が溢れるように
流す涙も痛みも 
もうこれ以上いらないから

誰もが皆 祈っている たった一つのこの星で
どうかこの青い空から争いなんか消えますように

巡り合い 愛し合い 許し合い 生まれ変わる日まで
どうかこの青い空へと続く未来がありますように


最後まで読んでくれたあなた。ありがとう。


長崎人だから、考えなければならない事があります。
そして、伝えていかなければならない事があります。

悲しみを蘇らせたり、増幅するのではなく

愛する事を始めよう。

どうか、青い空へ続く未来がありますように。

Posted by Ayumi at 2008年9月 9日 04:32
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コメント

音のない、歌詞だけの『青い空へ』・・・より深く胸の奥に響きました!!

あゆみさんの歌声を聞くたびに、優しくなれる私です (*^。^*)

優しい心をいつもありがとう!!

Posted by kuma母 at 2008年9月 9日 12:04

僕が一番好きな歌「青い空へ」
こんなたくさんの思い(詩)がギュッとつまって今の詩になられたんですね。
だから心に響くんですね。

AYUMIさんやKAZUさんがいつも言われてる長崎にいるからこそ出来ること、僕らも考え、やっていかなきゃ。


いつも素敵な詩、歌をありがとうございます!

Posted by らつを at 2008年9月 9日 14:14
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