2007年5月22日

●おばあちゃんとの思い出

書こうかどうかずいぶん迷ったんだけど、やっぱり書こうと思います。

先日からおばあちゃんの様態が急変し、危篤状態になりました。
ここんとこ毎日病院に行ってました。
もってあと2.3日だそうです。
もともと耳の遠いおばあちゃん。
耳元で「歩美よー。ばあちゃーん。」と呼びかけると、うんうんとうなずいてくれました。
夜遅くまで一人でおばあちゃんの個室にいました。
「ばあちゃん。ありがとうね。」
どうしても言いたい言葉を耳元で言ったら、おばあちゃんは今度は首を横にふりました。
目も開けられず、たまに痛みのせいからかうめき声。
落ち着いたと思ったらまったく動かない状態です。
たまに手を動かしていたので、ずっと手を握っていました。

今日になって親戚がたくさん集まって、実家は一気に大家族になってます。

私は0歳から3歳ぐらいまでかな。
おばあちゃんに育ててもらいました。
おばあちゃんをお母さんだと本気で思ってました。

正露丸を溶かして飲ませてくれたおばあちゃん。
いつも一緒に寝てたおばあちゃん。
畑仕事や庭いじりをしていたおばあちゃん。

もう「歩美」と呼んでくれる事も
テレビに出た時に画面に向かって手を振ってくれる事もないんだね。

「なりあがらんばのぉ〜。」
私の音楽活動に対して言ってくれた言葉。
一生忘れない。

人はいつかその日が訪れる。
私もそう。
誰だってそう。

思い出は消えない。
過ごした日々は決して消えない。
そう思っています。

握った手が温かかった事。
ずっといた老人ホームのおばあちゃんのベッドには、サンディトリップの写真や雑誌の切り抜きがたくさん貼ってあった事。
車椅子のまま、国見山麓音楽祭を見に来てくれた事。
ライブも何度か見に来てくれたね。

私はおばあちゃんの孫で本当によかったです。

100歳のおばあちゃん。
もう少しだけ、側にいたいです。

Posted by Ayumi at 2007年5月22日 23:59
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コメント

あなたの成長を・・あなたの姿を見ている時が、お幸せだったに違いない
私には、祖父祖母そして父の逝去後、ああしてやれば・・こうしてやればよかったと、後悔に悔し涙した苦い記憶が・・
あなたはそういう思いをしないように・・
感謝で綴る思いを、少しでも長い時の中で伝えてください。
今までもそしてこれからも、お婆様はあなたを見続けていく事は、確かなのだから・・
笑顔でちゃんと、接してあげてくださいね

Posted by コロンボ at 2007年5月23日 01:28

うんうんとうなずいてくれた、おばあちゃん。。。
あゆみさんがそばにいてくれて、とっても嬉しそう。
おばあちゃん、まだまだいろんなことを
あゆみさんにしてあげたかったのでしょうね。

その日その時が訪れるまで、
いっぱいいっぱい思い出作りをされてくださいね☆

Posted by Anonymous at 2007年5月23日 08:38

せいいっぱい、今できることをしてあげてね。後悔しないように。
手をにぎるもよし、足をマッサージのように、さするのもよし。顔をなでるのもよし。
話をしてあげるのもよし。おばあちゃんは、返事はできないけど、聞こえていますよ。

その時がきたときに、できることは、した!と思えるように。

あゆみさんも体を壊さないようにしてね。

Posted by がっちゃん at 2007年5月23日 13:41

できるだけのことを、やれるだけのことを。
一緒に居るときは触れて。離れている瞬間にもきっとできることはあるから、大事に過ごしてね。
「たからもの」が頭の中でながれてる。

Posted by ちかちか at 2007年5月23日 14:01

こんなとき、何て書いたら良いのか分からんけど、辛いとき、苦しいときこそスマイルだよ。
頑張りすぎず、頑張ってね。

Posted by モンバのダンナ at 2007年5月23日 19:07

アユミさんはおばあちゃんにとって一番大切な存在だと思います。
しっかり手を握ってあげてて下さいね。
沢山話し掛けてあげて。

Posted by よかにせ at 2007年5月24日 12:30
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